金継ぎ依頼・ご相談 《湘南・鎌倉・葉山》

Golden Joinery

金継ぎは、欠いたり割れたりした陶磁器(セラミック)を
漆で繋げて修復する日本独自の文化伝統技術で、
これまで骨董品や茶道具の修復にたいへん重宝されてきました。

そして、材料の漆は2000年以上前の縄文時代から
日本人の祖先が接着剤や塗料として使っていた日用材でありました。

自然からとれる漆は、一定の温度、湿度の揃った環境で固まります。
金継ぎの技法には、いくつもの工程があり、
その都度、各工程の漆の乾燥に数日から数週間を必要とするため、
通常は仕上がりに3ヶ月から1年近くを要します。
そのため料金はお高く付いてしまいます。

私は、アメリカで金継ぎを紹介させていただいた経緯から
ある貴重な体験に出会う事ができました。
それは単純に「大切な日用品を綺麗に修復して欲しい」という願いでした。
そして、彼女たちは割れた傷が金色の筋模様となって再生されたものを
アートとして大変喜んでくれたのでした。

私の金継ぎには、
全行程を貴重な漆のみで行う"伝統的修復"と、
一部行程でエポキシという現代の化学接着剤を使い
工期を短く、お安くできる"身近な修復"の
2つの修復サービスを設けています。

"身近な修復"は、高価な骨董や茶道具ではなく
大切にしていた思い出深い日用品を修復するのに適しています。
アメリカ人には骨董品でも"身近な修復"を好む人たちもいました。
なぜなら金継ぎ独特の仕上がりの美しい金色の筋模様が
彼女たちを惹き付けていたからです。

私は広く日本の皆さんにも
この金継ぎの美しい金色の筋模様を愛でてもらいたいと思いました。

大切なものが割れてしまったとき、
気軽に修復を依頼できる金継ぎ師になりたいと思いました。

私は日常のすぐそばにある日用品も
金継ぎの技法で大切にお直しします。

  • "身近な金継ぎ"サービスでは、
    エポキシ系接着剤を最初の行程である「接着、形成」のみに使用し、
    その後の行程すべては漆を使い、
    伝統的金継ぎを同じく最後は金で仕上げます。
  • エポキシ系接着剤とは
    主剤と硬化剤の2液を混合し化学反応によって硬化するもので、
    耐熱性、耐水性、耐油性に優れた接着剤です。
    エポキシ系接着剤は十分硬化させたののは無害であると言われていますが、
    気になられる方はご相談ください。