暮らしの中の金継ぎ展

過去の投稿を見ることができなくなったため、
改めて、こちらで再投稿していきたいと思います。

こちらは、2021年11月コロナ渦で開催された、初めての作品展です。

鎌倉市川喜多映画記念館
旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)にて。


部屋ごとにテーマを決めて展示しています。
入ってすぐのお部屋は、
この建物でお客様をおもてなしされていたであろう時代を想像して、
華やかな雰囲気に。

白いお皿を中心に、
モダンな器の中に絵付けを施された和食器がポイントとして華を添えています。


アスティエドゥヴィラット
astier de villatte
の器を中心に、フランスアンティーク のプレート、
古い時代の伊万里焼
日本の現代作家
・河合竜彦さん
・稲葉信一さん
ケメックスのコーヒーメーカー

時代も背景も素材も全く異なる器たちですが、
一つの空間でまるでそこに暮らしがあるかのような佇まいです。





こちらのカップは、元々ヒビだけのものでした。
ヒビのラインを見ていると、蓮の花のように見えてきましたので、
蒔絵を施し、花が咲いているような見立てで仕上げています。

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