※ホームページリニューアルにより、過去の投稿を再投稿させていただいています。
2022年
ミラノ・サローネ2022において展示される作品が、
日本の金継ぎに着想を得てプロジェクトがスタートしたという経緯から、
お声掛けいただき、
日本橋三越ロエベ 展においてご一緒いたしました。。
各メディアを招待して行われるプレスイベントにおいては
俳優の窪塚洋介さんに金継ぎの一部工程を体験していただいています。
いつも漆や金継ぎのセットをご準備いただいている、
京都の堤浅吉漆店さまとも親しくされているとのことで、
共通の話題もあり、緊張も少しほぐれたところでスタート。
日本橋三越ロエベ 展2022では、
リサイクルされた新聞を編み込んだスクエア バスケット バッグや、
スペイン・ガリシア地方にて数千年前より受け継がれてきた藁の編み技術に着想を得たバスケットバッグ、
韓国の熟練した紙編み職人、ヤンソン・リー氏によるチスン(紙縄)の技法を用いた手編みのバスケットなど、
伝統とサステナビリティが交錯するコレクションが紹介されます。
私は、その期間中3日間、
本漆の金継ぎにおける最後の工程を体験していただくワークショップ担当させていただきました。
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