※ホームページリニューアルにより、過去の投稿を再投稿させていただいています。
2022年日本橋三越ロエベ展ワークショップ。
ワークショップの内容は、
金継ぎの最後の工程となる、絵漆を塗って、金を蒔いていくという工程。
割れた器を集め、
あらかじめこちらで接着、
欠けや欠損部分の充填、研ぎ、中塗りなどの
素地調整まで行ったものを用意しました。
その中から好みのものを選んでいただきます。
伝統的なクラフトマンシップを大切にされているLOEWE。
簡易的なものではなく、
本漆を使った金継ぎの体験をしていただきたいという意向をいただき、
短い時間の中でどのようなことができるかということを話し合い、
このような体験ワークショップとなりました。
用意した器は総数90枚。
金継ぎマスターコースに通っていただいている生徒さんたちにご協力いただき、
本当におかげさまでマンパワーでなんとか用意することができました。
ありがとうございました。
当日も、お一人お一人に目が届くよう、
アシスタントに駆けつけていただいた、
ゆりさん、引地さん、りえさんにも感謝いたします。
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