金継ぎGoldenJoinery
講師養成プログラムを終えた方より募りまして
共に活動中のメンバーをご紹介させていただきます。
すでに、ご自身でも金継ぎのご依頼を受けておられたり、
教室やワークショップなどを主宰し、
新たなステージでも活躍中の皆様です。
お互いをリスペクトし合って、
さらなる技術の向上に、情報交換を惜しまない、
そんな仲間たちです。
写真撮影のこの日も、
作品の撮影講座を受け漆芸以外でも日々学びを深めています。
◎野村ゆり【金継ぎ師 Yuri Nomura】として活動。
大阪府出身。
美術系短大卒業後に、母校の陶芸の授業の助手を6年間務める。
窯から割れて出てきた器を簡易金継ぎで修復していました。
2015年に三浦半島の最南端、三浦三崎に夫婦で手打ちうどんのお店を開業。開業時、母から送られた大切な器が割れ、甦らせたいと思いから独学で本漆での金継ぎを始める。
『金継ぎGoldenJoinery講師養成プログラム』を修了後、金継ぎのお教室を開講。
毎日の楽しみは、夕食を作りながら飲む1杯と、夕方に行く散歩です。金継ぎを通して皆様と継ながれる機会を楽しみにしております。
HP https://www.kintsugi-ice.com
IG kintsugi_yurinomura
◎小川妙子(Taeko Ogawa)
神奈川県葉山町在住
2021年6月より金継ぎGoldenJoineryにて器の修復を学び始める。
更なる技術の習得を目指し講師養成プログラムを受講。ガラスの修復、破片のない大きな欠けの修復、呼び継ぎと言われる技法や様々な仕上げの表現方法などを学ぶ。
2024年、養成プログラム修了。
ご依頼いただいた器を自宅でお直しさせていただく時間を愉しみつつ、日々技術を修行中。
2025年4月よりヨークカルチャーセンター大船にて月に1回教室を開催。
IG Taeko Ogawa
◎賀来夏織(Kaori Kaku)
幼少期から茶道を習い
器と自然と触れ合っていた事や、
父が金継ぎをしていた事などから金継ぎの世界に興味を持ち、
師である大脇京子さんから金継ぎを学ぶ。
壊れた器が新たな器となり、また使えるようになる
その器と持ち主のストーリーを繋げられるような
金継ぎをしていきたいと思い、
ワークショップや金継ぎの依頼を請負つつ更に学びを深めている。
◎加地 恭子 (Kyoko Kaji)金継ぎK
大阪市阿倍野区。
70年続く実家のカネヨシカナモノの歴史を辿り、過去と現在の想いを繋ぐ金継ぎへとたどり着く。
京子先生に師事、現在に至る。
2024年4月より古民家にて、”金継ぎK”を始動。
教室主宰や修理請負・イベント出店など、金継ぎをたくさんの方に知ってもらうために活動中。
IG 金継ぎK
◎小山内瑞穂(Mizuho Osanai)
趣味として学び始めた金継。大切なものを丁寧に直して使い続ける世界に魅せられ、
この美しさを多くの人に知ってもらいたいと思うようになりました。
日々の小さな喜びを見つけるお手伝いができればうれしいです。
ワークショップや金継ぎ教室も行う、
Atelier zui主宰。
IG Atelier zui
◎高嶋麻由(Mayu Takashima)
骨董品の販売を始めたのを機に、以前から興味があった金継ぎを学び始める。
無心になれる心地良さ、器が蘇る喜びに魅了され、
『金継ぎGoldenJoinery講師養成プログラム』を受講。
今夏、横須賀市田浦の月見台住宅にアトリエをオープン予定。葉山在住、3児の母。
IG:MAYU 金継ぎ
◎阪本明子(Akiko Sakamoto)
大阪→パリ→NY→シカゴ→東京。
メイキャップアーティストとして15年間を海外で過ごし
現在は東京で活動中。
日本を離れた事により自国の歴史や文化等の素晴らしさを実感。
何か後世や世界の人々に日本の美しい伝統文化を伝えたいと思ってた時に
京子先生と撮影の御縁を頂き金継ぎをスタート。
私達の祖先から続いてる金継ぎの素晴らしさを皆さんに知って頂きたいです。
最後に。
講座は楽しく心地よく、
いつも明るく朗らかで、笑顔の素敵なメンバーです。
オフショットもいくつかご紹介しますね。
撮影は、
daichi sekine
撮影場所は、
アトリエのある、吉松庵です。
コメント