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金継ぎ
Crystal Bowl
ご依頼いただいておりました、クリスタルのボウルお直し。厚みがあり、パーツひとつひとつの重さもあるため、暑い季節に時間をかけて接着しました。まずは、断面に金箔を施します。漆で接着した際に、クリアなガラスは断面の漆の色が透けて見えてしまうか... -
金継ぎ
唐津焼隆太窯 白磁四方鉢
お預かり。中里隆 さんによる白磁四方鉢。 パーツの無い欠損部は、刻苧を芯に、錆漆を重ねて下地を形成しました。 欠損部の形成方法は、欠損の大きさや器の素材によっても異なります。錆だけで形づくることもあれば、麻布を芯に用いることもあります。 器... -
金継ぎ
Audemars Piguet × Pen
Audemars Piguet × PenPen magazineにてご紹介いただきました。活動の拠点としている湘南・鎌倉の風景や、蕾の家でのレッスン、修復作業などを含め、金継ぎへの想いをお話しさせていただいています。※Webサイトの不都合により、3年前の再投稿となります。... -
金継ぎ
古染付芙蓉手小鉢
古い染付の芙蓉手小鉢。 本金丸粉、3号粉で仕上げました。季節が進み、気温湿度が上がってくるとともに、漆もカリッと安定して硬化してくれるようになりました。丸粉を蒔いた後の粉固めについて。中国産漆の場合は、テレピン少量で緩めたものを2回生正味の... -
金継ぎ
金継ぎGoldenJoineryメンバー紹介
金継ぎGoldenJoinery講師養成プログラムを終えた方より募りまして共に活動中のメンバーをご紹介させていただきます。すでに、ご自身でも金継ぎのご依頼を受けておられたり、教室やワークショップなどを主宰し、新たなステージでも活躍中の皆様です。お互い... -
金継ぎ
赤絵花唐草六角皿
—ご依頼品—先日、オリジナルの器と、その写しを並べて見せていただいた際の感動が、今も心に残っています。 写真では伝えきれない、手に取ったときの重みや、釉薬の微妙な色合い、光の角度によって浮かび上がる文様の陰影…。 このような器に触れながら直し... -
金継ぎ
仕上げ材について
金継ぎした器というものは、唯一無二のものになると言われるように、割れ方、欠け方、素材に至るまで千差万別です。また、仕上げに使う材料によっても見え方、雰囲気が異なるため仕上げ材を選ぶ際は、器の状態、今後使用するイメージを持って選んでいただ... -
金継ぎ
呼継ぎ
呼継ぎとは、異なる陶片を継ぐ繕い技法の一つです。フランスアンティーク の器色も柄も形も、そしてその割れ方も違う、二つのプレートを合わせました。段差の凹凸をなくすために、研ぎと塗りを何度も繰り返しています。それぞれの異なる形状、時代、素材、... -
金継ぎ
Golden Joinery+(プラス)2024..11
定期的に外部講師をお迎えして、漆の話、漆にまつわる講座、暮らしを豊かにするワークショップなどを開催している、【GoldenJoinery+】11月は、昨年に引き続き、say it with Lucy’shttps://www.lucys-antique.com/のルーシーさんと蚤の市を開催します。ア... -
金継ぎ
暮らしの中の金継ぎ展
過去の投稿を見ることができなくなったため、改めて、こちらで再投稿していきたいと思います。こちらは、2021年11月コロナ渦で開催された、初めての作品展です。 鎌倉市川喜多映画記念館旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)にて。部屋ごとにテーマを決めて展示して...
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