日本橋三越ロエベ展レポート①

2022年6月10日金曜日〜6月12日日曜日までの3日間、
日本橋三越の正面フロアにて開催のロエベ展において、開催したワークショップのご報告です。

ミラノ・サローネ2022において展示されるコレクションのテーマのひとつである
「Repaired inSpain」が、
日本の金継ぎに着想を得てプロジェクトがスタートしたという経緯からお声掛けいただきました。

コレクションでは、リサイクルされた新聞を編み込んだスクエア バスケット バッグや、
スペイン・ガリシア地方にて数千年前より受け継がれてきた藁編み技術に着想を得た
バスケットバッグ、



韓国の熟練した紙編み職人、
ヤンソン・リー氏によるチスン(紙縄)の技法を用いた手編みのバスケットなど、
伝統とサステナビリティが交錯するコレクションが紹介されており、
世界各地で受け継がれてきた伝統工芸へのリスペクト溢れる作品ばかりでした。


続いて、ワークショップの内容を次回書いていきたいと思います。

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