二十四節気 冬至

……..
冬至

陰極まりて陽に転ず
これから太陽の力が徐々に強くなってくるころ。


良いお年をのご挨拶と共に
お届けしました。

急須の蓋は、
内側、蒸気があたることを考慮して黒漆仕上げに、
表面は、丸粉磨き仕上げ。



この季節は、本当に気温・湿度ともに悩ましい時期です。
しかし、昨年付け替えたエアコンが、
「加湿暖房」機能付き。

部屋全体が全体が室となっています。
しかし、電気代が気になるところ。
昔の職人さんたちはどうしていたのだろうと思っていたところ、、、

古い本に記載されていました。
火鉢などでお湯を沸かし、
そのお湯を室全体に口でプシューーーっと吹きかけていたということでした。
おそらく昭和初期くらいまでの話だと思います。

霧吹きがあれば、霧吹きがいいですね。

<仕上げ>
本漆継本金丸粉3号

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