『菊の節句の会』レポート

9月11日に開催いたしました、
GoldenJoinery+

『菊の節句の会』


ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

菊の節句にふさわしく、菊の花びらを浮かべた菊酒、
厳しい残暑で疲れた体を癒してくれる
冷たい蒸し物など、季節の食事は伝統的な行事食に造詣が深い、
蕾の家女将の佐藤千佳子さん。
https://www.instagram.com/tubomi.tea



会の途中では、
会場となる吉松庵のマネジメントもされているKaeさんによる、
秋酒の紹介や器のご説明、
特別にお庭〜お茶室のご案内もしてただきました。
https://www.kitshoann.com/

私が担当させていただいたワークショップは、
今では貴重なものとなっている、
煤竹の菓子切りに箔を押す、箔押し体験。




最後は、ご自身で作った菓子切りを使って、
お茶とお菓子をお召し上がりいただきました。

室礼は【後(のち)の節句】より。
桃の節句では桃の花が添えられますが、重陽は菊の節句ということで菊の花が添えられ、
華やかな中にも落ち着いた大人の雰囲気が漂います。

桃の節句(雛祭り)で飾った雛人形を、半年後の重陽の節句で虫干しを兼ねて再び飾り、健康、長寿、厄除を願う風習で、江戸時代の庶民の間に広がったもの。

雛人形が大好きな私、
1年に2回もお雛様にお会いできるなんて、
とても嬉しい。

旧暦重陽の節句、2023年は10月23日まで飾ります。

水引作家りえさんによる菊の花を添えてますので、
そちらもぜひご覧ください。

12月にはりえさんの水引ワークショップも開催します。

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